管理人が初めて中国に行って驚いたことの一つに、集合住宅のベランダ一つ一つに防犯柵、つまり鉄格子が取り付けられていたことです。日本では鉄格子が付いた窓やベランダはほとんど見られないので、日本がどれだけ治安のよい国なのかに気づきました。

 実際、中国国内に住む中国人の友人の自宅にもベランダに鉄格子が設置されていましたが、玄関のカギを開けられ、購入したばかりのノートパソコンを盗まれてしまい、放心状態になっていた友人をみて、窃盗、空き巣は日常の一コマなのだと思い知らされました。ベランダに鉄格子が付けられていたので、玄関から入って盗まれたことを考えると、この防犯の鉄格子はある程度の働きはしているようです。

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ただ、この鉄格子、致命的な欠点があります。火災が生じて出口が塞がれ、窓から逃げようとしても、鉄格子に阻まれて生きたまま焼け死ぬという事件もちょこちょこ起きています。せめて中からは鉄格子の一部をはずせるような設計を考えるべきだと思いました。

今回はTwitter上に載せられていた火災時に鉄格子に阻まれて逃げられず、煙に燻られながら消防の放水にひたすら耐える動画に寄せられたコメントをご紹介します。

防犯柵野山@naochashu


鉄の檻は安全ではない!


この話題に対するコメントは次ページです


翻訳は当サイトによるもの
ソースはこちら
https://twitter.com/naochashu/status/1420608594001596419
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以下が中国国内のネットユーザーのコメントです。
c***:格子は布と棒で開けることができますよ。


景***:鉄格子を設置したこういう人たちは、自分を過大評価していたのか、それとも泥棒を過小評価していたのか、わかりませんね。


侦***:その様子を見ていた女性たちは、大笑いしていますね。


吃***:こんな状態になってしまったのに笑う人がいるなんて。


武***:ハハ、動画の最後で鉄格子が落ちるのかと思っちゃいました。


哈***:みんな高層ビルに住むことを好みますが、災難が来た時に逃げ場がありません。


A***:横のガラス窓を壊してはいけないの?


神***:最後まで笑っているあの笑い声には悪意がありますね!


管理者コメント:中国の製品はあらゆる面で安全設計が未熟です。

本投稿は冒頭のリンク先をご紹介、翻訳したものです。
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